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ものがたりのある一皿 季節のおもてなしレシピ
ものがたりのある一皿 季節のおもてなしレシピ
ものがたりのある一皿 季節のおもてなしレシピ
行正 り香
定価: ¥ 1,400
販売価格: ¥ 1,400
人気ランキング: 49159位
おすすめ度:
発売日: 2004-02-25
発売元: 文藝春秋
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
レシピが少なめです
行正さんの本といえば、レシピだけでなくそのエッセイ部分も魅力だと思いますが、この本はエッセイ部分がちょっと多すぎるかも・・・・
「だれか来る日のメニュー」「おうちへ帰ってごはんにしよう」の2冊をすでにお持ちで、次はもっとエッセイが読みたいという方には良いと思います。
逆に、エッセイよりも、簡単確実おいしいレシピがたくさん欲しい!という人や、初めて行正さんの本を手にとるという人は、ちょっと考えたほうが。。
ちなみにレシピは24品(その中ににうめぼしおにぎりや普通のノリ弁当、パンケーキなどの簡単すぎるレシピあり)、エッセイも同じだけ(もっと??)あります。
ちょこちょこっとセンスのよい暮らしぶりがうかがえる、写真もあり、パラパラめくる本としてはとても素敵です。
少ないといってもレシピは、おいしそうで作ってみる気になるものばかりです。
個人的には海老のトマトクリームパスタと、ダークチャリープディングはヒットでした
この本で行正さんが気になる存在になりました。
行正さんのことは、その存在は知っていたけれど本は手にしたことはなかった。というのも、彼女のレシピは働く女性をターゲットにしているということで「簡単・おしゃれ・早い」というイメージだけが強く、料理を専門的にやっている私には物足りなそうだなぁ、、、と思っていたから。
でも今回はなぜか手にとりました。それで、ちょっとはまりました。料理レシピは想像通り簡単なものが多かったけれど、エッセイが面白かったんですよ。特に禅の和尚さんの言葉、「日々是好日」を引用している話にはハッとさせられた。運動・睡眠・食事が大事なんですね。こんな基本的なことも日常の中では忘れがち。多忙そうな行正さんの言うことだから余計に説得力があったのかもしれない。
これだけ読ませる文章を書ける行正さんだから、今度はエッセイ本の発売を期待します!
レシピとしてよりエッセイとしての方が…
行正さんの本は何冊か持っていますが、その中でも特にこの本は、私にとってはレシピ集よりエッセイ集という色が強いです。
エッセイの方が面白くて、レシピの印象がいまいち残らなかったというか(苦笑)。
特に留学中、最初にホームステイした家庭での苦労話は、ホームステイを経験したことのある私にもなんとなぁく分かりました…。
なのでレシピ集としていいか悪いのか分かりませんが、ちょっと一息つきたいときに何となく手を伸ばしてしまう本ではあります。
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