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村上レシピ

村上レシピ



村上レシピ

定価: ¥ 1,260

販売価格:

人気ランキング: 43241位

おすすめ度:

発売日: 2001-06-22

発売元: 飛鳥新社

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羊男の登場にとまどいながら、ネズミの父親の別荘で作るたらことバターのスパゲティー(『羊をめぐる冒険』)、赤坂警察から釈放され、ユキと一緒にまともな店で食べるロースト・ビーフのサンドイッチ(『ダンス・ダンス・ダンス (上)』)などなど、村上春樹の小説は「レシピの宝庫」だ。 本書は村上作品の食に関する描写、厳選した35点のレシピ、そして『ダンス・ダンス・ダンス』にも登場する紀ノ国屋青山店や天ぷらつる岡などについての食のコラムで構成されている。著者は料理研究家、写真家、イラストレーター、心理学者らからなる「台所でよむ村上春樹の会」の創設者。『ねじまき鳥クロニクル』を読んでスパゲティーを食べたくなった経験の持ち主だという。 紹介されているレシピはごくごくシンプルで、レシピを見なくても作れそうな気がしないでもないが、食材と細部へのこだわりは並々ならぬものがある。
食は文化。本書のレシピ通りに料理を再現したり、引き合いに出されているお店を訪ねて初めて、村上作品の真の良さが理解できるのかもしれない。読んで見て味わって楽しめる1冊。(野澤敦子)


メニューも写真も作りもいいのですが・・・
難点をつけるなら、村上春樹さんご自身からのコメントがあると、もっとよかったのに。そこが期待はずれでした。

ファンの方の作られた本なので、多少ニュアンスが違っていたりコメントが主観的であったりします。

『ノルウェイの森』の緑が作った料理は原作には‘おばんざい’とは書いてなかったし(東京弁にはない言葉でめんくらいました)。

でも、ストラスブルクソーセージは作ってみたりしました。おいしく出来ました。



春樹ファンでなくても必見☆
私がこの本を購入したのは、もちろん村上春樹の本を愛読しているからですが、そうでなくてもおすすめしたい一冊です。



もちろん小説を読んでいると倍楽しいのは間違いないので、そちらも合わせてお勧めしますw



私はこの本に載っている料理を実践したことは実はありません。

作りたいんだけど、作りたくないみたいなw

小説のイメージを自らの手でぶっ壊してしまいそうでちょっとびびってるだけなんですが。



でも、小説の中で出てくる料理はなぜあんなにおいしそうなんでしょうかね?レシピはそんなに変わったものはないんです。たとえばハムときゅうりとチーズのサンドウィッチ。普通です。めちゃくちゃ普通でしょ??

なのにおいしそうなんです。小説の中ではほんとにおいしそうなんです。私はセロリが嫌いなんですが、この本に載っている「鰯と油揚げと山芋のフライと、セロリと牛肉の煮物」なんてよだれがじゅるっと出そうになるんです。ほんと不思議。





あとはビールに合いそうな料理が多いのも魅力ですよね。ビール党としては!



なりきって作ってみたりして。
作品中で気になっていた数々の料理のレシピが掲載されています。もしあなたのお気に入り作品のレシピが載っていたなら・・・なりきって作ってみたくないですか?
私は『牛肉とセロリの煮物』をよく作ります。セロリのさっぱりした香りが食欲をそそります。簡単で、とてもおいしいですよ!

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